ソーシャル・ブランディング Social Branding

企業の社会的価値を可視化し、
社会全体と、よりポジティブな関係を構築する。

「ソーシャル・ブランディング」とは?

従来のコーポーレート・ブランディングに加えて、企業やサービスの社会における存在意義、貢献性を可視化し、その影響力を高め、従来の経済的価値を超えて、社会とのよりポジティブな信頼関係を構築します。

はじめに

なぜブランディングに
「ソーシャル」視点が必要なのか?
モノ、コトを超えて、
「信頼」を共創する時代へ。

「社会貢献」が経営上の重要指標へ

SDGsをはじめ、世界的潮流として企業の経済活動には「社会に対する貢献」が必要不可欠となりました。ESG投資では、企業の社会貢献性そのものが企業価値として評価されています。もはや社会貢献は「本業の片手間に行うモノ」ではなく、本業と両立する企業経営の重要なファクターとなっています。

変化する生活者の「判断基準」

製品や体験が飽和し、あらゆる消費がコモディティ化しています。また情報化社会の進展により、生活者が企業と接する機会も格段に増えています。その結果、「企業のあり方」そのものが購買の動機になったり、もしくは不評の原因になるなど、製品やサービスの善し悪しを超えた判断を多くの生活者が行っています。良いモノ、良い体験だけでなく、企業自身が「良い会社」であることが求められはじめています。

ソーシャルブランディングは、社会的価値を軸にした「理念」「事業・業務」「サービス」「貢献活動」の一体化で、社会に愛される「良い会社」をつくる取り組みです。

理念によるアセット連携・統合の図:「企業理念」を中心に据えて、そこから「製品サービス」「事業・業務」「CSR活動」へ線が延びている

ソーシャルブランディングの効果

ソーシャルブランディングが、
企業の本質的価値を再発見する。

期待される効果

効果的な導入タイミング

※10人〜100人規模の企業・団体を主な対象とさせていただきます。

サービスの内容

主なサービス

企業理念の発見・明文化

貴社の今まで・これからをヒアリングしながら、「社会貢献」を軸とした貴社だけの企業理念を、MVV、パーパスなどのフレームを使いながら形にします。

企業理念浸透施策の企画・実施

ビジュアルブランディングとコミュニケーションデザインの手法を活用し、ステークホルダー全体に向けた企業理念の浸透施策を企画・制作します。

事業の「社会貢献性」改善施策の提案

貴社の事業がさらに社会貢献性を持つために何ができるか?地域の課題を定量的に評価しながら、改善点をレポーティングします。

社会貢献活動(CSR)改善施策の提案

事業を生かして、よりバリューの高いCSR活動となるように、他社事例の調査をとともに改善点をご提案します。

取り組みフローの例

導入1年目の例

  1. 1ヶ月目

    プロジェクト組成、方針の決定

  2. 2・3ヶ月目

    調査・ヒアリング

  3. 4ヶ月目

    理念の方針策定

  4. 5ヶ月目

    理念のコピーライティング

  5. 6・7ヶ月目

    理念の浸透施策の企画

  6. 8〜12ヶ月目

    ブランディングツールの企画・制作

2年目以降は事業、CSR活動の見直し・改善施策の提案を実施します。

プライス

月額30万円〜(年間360万円)

  • 年間単位の契約を基本とします。
  • 月1回の対面ミーティング実施/隔週での進捗報告(適宜オンラインミーティングを実施)
  • デザイン費、撮影費、印刷費などの制作費用は別途ご請求いたします。
  • 価格は税別です。

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